許霜見(シュー・シュアンジエン)は「命が強すぎる」と言われ、相性最悪の“天敵”陸西辞(ルー・シーツー)と政略結婚。一目惚れだった彼との結婚に夢を抱くも、彼の心には叶わぬ初恋が。許霜見は気持ちを隠しつつ、夫から物理的リターンを得ながら親の借金返済に奮闘する。やがて“白月光”が帰国、挑発に心を決めた許霜見は離婚を申し出るが、陸西辞は「金しか見てない嫁」に離婚されまいと爆走モードに。助理として引き留め、社内でこっそり追妻作戦を展開。最終的にふたりの想いはすれ違いを越え、ようやく重なる。