第九皇子・蕭煜(シアオ・ユー)は、皇位を巡る九子の中でも随一の実力者。 だが彼は「純陽の体」を持つがゆえに、三十歳までしか生きられないという呪いに苦しんでいた。 命を繋ぎ、皇位に就くためには、「純陰の体」を持つ女性との交わりが必要だったが、十年探し続けても見つからなかった。 ある日、追っ手に命を狙われていた蕭煜は、偶然にも婚礼の途中にいた花嫁・姜怜(ジアン・リエン)と出会う。 そして彼女こそが、自分が求め続けた「純陰の体」の持ち主だと知り──彼は迷いなく、彼女を強引に奪う決意をする。