真紫秀之は許斐美京と結婚して7年目。許斐は夫をこよなく愛すると誰もが言うが、真紫は早くも許斐の裏切りに気づいた。二人の婚姻を終わらせようと真紫は弁護士協会に離婚訴訟を依頼してきて、弁護士を妻の許斐に指定した。その間は収集した妻の不倫証拠を妻に送り続け、裁判の勝訴を求めていた。裁判の日に、何も知らないまま法廷に立った許斐は最愛の夫を前に、やっと後悔の念を覚えた……